2020年10月26日月曜日

これは「最新データ」なんかじゃなく、使い古しの持論・アイデア

なぜ、 「1年間で当事者本人から集めた新しいデータ」なんて書いた?

今一生(こんいっしょう)氏のブログを調べた後のガッカリ感。

市議会に提出した陳情書(第147号)  10月26日現在 審査中

沖縄県に提出した陳情書(第149号)継続審議

↑ 陳情書には、問題提起ののち「そこで、実際に親から虐待された当事者たちが望んでいる虐待防止策を市議会に検討していただくために、昨年1年間で当事者本人から集めた新しいデータ、証言、実態をもとに、真に有効な虐待防止策を策定していただきたい」と書いてある。

しかし、要望(7)の親権シェア、親権フリー はここ数年来の今氏の持論であり、(1)から(6)までの内容もtwitterやブログ内で本人が頻繁に訴えている。2019年11月の福岡のイベントでは、陳情内容とよく似た文言が今氏の提案として公開されている。

更に遡ること半年、2019年5月末には、たとえば、以下のような虐待防止策が、虐待サバイバーの当事者たちから、臆せず、むしろわがままに提案されてもいいはずだ。」として、13の提案を掲げているが、「1年間で当事者本人から集めた新しいデータ」と酷似している。

他にも2018年のイベントを振り返り、2019年からは議論を活発にする目的で予め虐待防止策案を配布するといった内容のブログも。

今氏は、政治家、専門家や行政に対して無能ジェノサイドの戦犯などと過激な物言いをする傍ら、自分のアイデアと‘17年出版の自著を「新しいデータ、証言、実態」と偽って憚らない人物だ。

本気で児童虐待を無くしたいと奮闘するボランティア・スタッフを甘く見ないで欲しい。使い古しのアイデアでも、地方ならバレないとでも思ったか。今氏が繰り返し言っていた「市民ボランティアが主催する価値」とは、良心ある市民の限りある時間を利用して偽りの陳情書を提出したり、スタッフのネットワークを使って集客やスポンサー探しをさせることか?

10月11日のグループLINE。「私が那覇市の陳情書を紹介した(個人名)8名には、虐待防止策の刷新を求める陳情書のデータは今一生氏の創作であった旨を連絡します。反論がない場合は、週明けに連絡を開始します。陳情書の内容は今一生氏のスーパーバイズのもと完成、提出したと伝えます。」と書いた。イベントで虐待サバイバーの質問や意見を政治家にぶつけ、強い口調で迫って政治家がタジタジになる様子をカメラに収める今氏に同じ作法でお返しした。

『「創作」なんてしていないので、そういう説明を恣意的にされた場合は、しかるべき処置をとることがあります』と返事が来た。【恣意的】とは正に今一生氏の仕業を表す言葉だ。これは立ち上げからイベントのオペレーションに深く関わった者でないと分かりにくいが、パワチルうちなーは慢性的なスタッフ不足でひとりに多くの作業が集中した結果、代表の私が全てを詳らかに知ることとなった。

虐待防止策イベントの開催は2017年18カ所、2018年11カ所、2019年5カ所と縮小している。これは今一生氏に突きつけられた成績表そのものだ。  つづく


*このブログは、今一生氏の不実に抗議して代表を退いた沖縄の前代表が嘘、偽りのない真心で書いています。また、公式「虐待防止策イベント in 沖縄の終了報告」を併せてご覧になることをお勧めします。https://pttcokinawa.blogspot.com/search?updated-max=2021-06-27T02:53:00-07:00&max-results=1

ライブ中に告発してみた


今氏の強気な回答





2020年10月21日水曜日

虐待サバイバーの声、議会に届け! るはずが……

 子ども虐待防止策イベントは、増え続ける児童虐待から子どもたちを救うために何ができるのか、虐待サバイバー、支援者、一般市民、政治家が一堂に会して議論する場を提供する。
 
 9月の那覇市議会には「児童虐待防止策の刷新について」陳情書を提出した。これは、スタッフの提案で今一生(こんいっしょう)氏のディレクションのもと完成させ、審議継続中だ。

 9月は集客のために説得力のあるブログ記事を書くのが私の急務で「陳情 請願 条例」などをキーワードに児童虐待関連のリサーチをした。数時間で「僕は政治家に陳情なんかしない」という今一生氏の過去ツイートに遭遇。怪訝な気持ちで更に調べた結果、今氏は相当なアンチ陳情家だと判明した。(他にも幾つかのキーワードで今氏のツイート等を調査したがここには書かない。)

 「陳情」をあざ笑う今氏が提出を決めた理由が気になった。スタッフの押しに負けたのか、それとも広報の下心があったか…。「児童虐待を減らせないのは、虐待防止策を策定する人たちが無能だから」など、強気な発言を続ける今氏は何故ポリシーに反する行動をとったのか。

 氏のことはほぼなにも調べないでイベントの発起人になった…ちょっと嫌な予感。
 不安を打ち消したくて本人のブログやツイートを詳しく調べ始めた。

 陳情書は沖縄県議会にも提出。審査から審議中とステータスが変わって、少し緊張してきた。文教厚生委員会の県議11人、事務局員、県の職員など、恐らく20名を超える関係者が私たちの陳情書を見ている。こちらは箸にも棒にもかかるように最新データと「親への手紙」の写しとチラシをセットにして出したんだ。「筋のいい委員会なら、すぐに電話の一本も入るはず」と今氏にLINEしたことを覚えている。 つづく


 *このブログは、今一生氏の不実に抗議して代表を退いた沖縄の前代表が嘘、偽りのない真心で書いています。また、公式「虐待防止策イベント in 沖縄の終了報告」を併せてご覧になることをお勧めします。https://pttcokinawa.blogspot.com/search?updated-max=2021-06-27T02:53:00-07:00&max-results=1


#毒親 #毒親育ち #虐待 #アダルトチルドレン #今一生



虐待サバイバーの声、議会に届け! るはずが……(再掲)

    子ども 虐待防止策イベントは、増え続ける児童虐待から子どもたちを 救うために何ができるのか、虐待サバイバー、支援者、一般市民、政治家が一堂に会して議論する場を提供する。     9月の那覇市議会には「 児童虐待防止策の刷新について」陳情書を提出した。これは、スタッフの提案...